知らないことを知ろうとすることは、素晴らしいことです。
たとえば、知らない土地に行く時に地図を持ち迷えばその土地の人に道を聞くことがあります。そうすれば迷うことがなく、余計な時間をかけることもなく、知らない土地であっても知ることができれば楽しくもなります。
この知ることこそが学問のはじまりでもといわれています。専門学でなくとも良いのです。人生をいかに生きるかを知るという学問には、人生を楽しく過ごさせてくれるものです。学問をしない人ほど「学ぶことは難しい」といいますが、一度知ることをはじめると、その行為が好きになり学問をすることが楽しくなります。
そうなれば人生はさらに明るくなります。
昨日と異なる朝を迎えた今日、自分にとって必要な人生の学問を探してみるのも新たな一歩になるのです。