今年で1周年を迎える世界が注目するエリアの最も集客をする施設『銀座シックス』は、大正13年から平成25年まで松坂屋銀座店として構えていた広大な敷地に、2017年4月20日オープンしました。オープン初日は、平日にもかかわらず凡そ2500人もの行列をつくり大変な話題になりました。
日本初出店の飲食店や世界的一流ブランドなど241店舗が勢ぞろいしています。最新商品をどこよりも早く行ったり、ここにしかない限定の商品を販売したりと常に話題を集めるホットスポットです。
地下二階は、話題のスイーツや絶品のお弁当やお総菜など飲食を中心に39店舗が賑わっています。
フランスが誇る世界的パティシエのフィリップ・コンティチーに氏が自らの名前を付けて初出店したスイーツ店があります。ここでは、車夫が自ら目の前で作ってくれる絶品スイーツの「クイニータタン」が味わえます。バーターの風味が濃厚の焼き菓子クイニーアマンとリンゴを使った甘酸っぱいタルト菓子のタルトタタンのそれぞれの良さを合わせた最新スイーツです。控えめな甘さの中に程よく絡み合った絶品スイーツです。
13階のレストラン&ラウンジは「大人が集う場所」をテーマに飲食店が7店舗大きなフロアーに構えています。
地下3階の『観世能楽堂』は舞台の総ヒノキと席数480席が豪華さを極めて多くのお客さまを収容し、最近では海外からのお客さまが目立つようになりました。
各フロアーでは、それぞれにお客様をおもてなしするべきサービスや施設を完備していますので安心して、お買い物やお食事をお楽しみいただけることと思います。
その中で、注目したいのが屋上の庭園です。朝7時から夜11時まで解放されて、高さ56メートルから銀座の街を見渡せるスポットはなかなかありません。昼と夜とでは、大都会東京の大人の街『銀座』の顔は全く別の様相を見せてくれるので、デートスポットとしても最近の話題になっています。
日本の経済や建築の凄さを改めて実感できるかもしれません。
銀座六丁目
近隣では、日本の歴史と伝統を感じさせる工芸品『銀座夏野』さんがあります。ここは、お箸の専門店で販売をしていますが、そのどれもこれもが美しいお箸ばかりです。ご自宅用に多く売れるお箸が「津軽」です。このお箸を使えば、何でも美味しく頂けそうな気になります。壁一面に飾られたお箸の種類は、3500以上で全国の職人さんたちのこだわりが詰まったお箸ばかりです。
最近の人気は、お料理に合わせて使用するお箸の種類で、うどん用は崩れない様に箸先が少し太く溝が刻まれていて、やわらかいモノでも崩れない仕掛けがあります。ちょっと変わった贈り物として「お箸を使い分ける日本の作法」などと好評だそうです。ちなみに、そば用は箸先が細くとがっています。これは、細いおそばをきちんと掴めるようにするためです。
ラーメン専用は、油を切れるような細工がされています。
三原通りは、一部のファンの間で「ラーメンストリート」といわれて、ラーメンの激戦区となっています。近年、ラーメン店が次から次へと急増しているそうでメディアでも取材合戦が始まっています。その中でも、ひときわ注目を集めているのがミシュラン星付き店『むぎとオリーブ』さんです。
人気メニューは、京都の正麺所と共同開発したこだわりのストレート麺とハマグリの出汁100%の「はまぐりソバ」で、オリーブオイルで素揚げした山芋と風味豊かなニンニクがアクセントの絶品ラーメンです。インスタ映えのする見た目の鮮やかさが、近くで働くOLさんやお買い物途中の女性、海外からわざわざ来られる方も多いそうです。
このエリアは、創業百年の老舗や行列ができるお店が集まることでも
話題を欠かさない、今都内で注目の沸騰エリアになっています。