ビジネスで拒絶されるときの三つの要因は
➀金額が違う
➁タイミングが違う
➂内容が違う
略この三つで集約されますが、誰でも断られることは嫌な気がしてしまいます。
断られるたびに無意味な落ち込みやそれを励まそうとする行為、中には自責の念に駆られてしまいそこから離れてしまう様な人も多くいます。
➀➁➂を見て分かって欲しいことは、すすめた人のせいではないということです。もちろん商品やマナー、人間性は一般レベルとします。
しかし、契約を取ることに必死になるセールスマンは、そのことに情熱を持つことが間違いというわけでなく、相手がどんなことを感じ今どういう状況なのかを自分が察することが大事でそこに『情熱を燃やせる至誠』でいて欲しいと思います。
そして、勘違いしてはいけないことは、相手を察し理解できたところに『相手のために背中を押す』ことも必要だということです。
『決断』こそ選択の結果を表す行為であり、それは双方の手にあるものです。その決断ができる人は、多くの情報から正確な道を定められる人がすればいいだけで、ススメる側とススメられる側のどちらにも存在しています。
人は、時に判断を迫られる瞬間が訪れます。
大きくも小さくもいつでも選択肢の連続です。
人生には、誰かに決めてもらいたいと委ねる時も必要なのです。