「AirbnB」「Uber」「Tripping」「Gocambio」「Blablacar」「 Zipcar」
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みなさんは、この名称を聞いてすぐに何のサービスか答えられますか?
海外での滞在や移動手段は何を利用しますか。時代はメイクトリップがトレンドで海外生活や旅行に慣れた人は自分で欲しいものや行きたいところ、会いたい人まで自分で手配してしまいます。車も旅先で一緒にご飯を食べてくれる人もガイドさんも通訳さんも、時には食事を作りに来てくれる現地のお母さんも子守をしてくれるベビーシッターさんも直接いい人をwebサイトで探します。しかも圧倒的に安いのです。こうなると旅行代理店は、必要なくなりサービスとは何なのかを問われる時代へ入ってきました。
実は、日本でも既に同じ様なサービスが出てきているのをご存知ですか。海外旅行とは関係ありませんが、フリマサイトのメルカリやミンネもシェアリングエコノミーの一つで先に述べたサービスの類似になります。
また、電気やエネルギー分野でも同じことが既に起こりはじめています。だんだんと貨幣経済では測れない価値が増えています。「消費者」から「投資家」へ変わっていくことがこれからの市場といわれています。それは、今までの投資という安易な発想ではなく「この人からサービスを受け取りたい」「この人を応援したい」と思うようになり、投資先を選択して自分のご贔屓に支援するという形式になります。
Digital Ad Balloon株式会社のビジネスモデルもその考えがベースになっています。誰もが売り手や買い手になり、価値と価値を交換し合う時代というわけです。日本でも昔に多く行われていた「野菜と野菜の交換」のように自分の持つものと同等の価値のあるものを交換するのです。 では、ここでポイントになることは、これらが共通することなのです。ズバリ『誰から買うか』ということです。
そして、どこの業界やどこの会社でもどんな肩書きのある人かではなく、その人が「何をしていて、どんな価値を提供している人なのか」がとても大事になってくるということです。どんな強みがあり関係を持つことで相手や自分にとってのメリットは得られるのかが明確になるのです。
それが今までは、大手の○○会社、上場した企業だからと煙に巻かれていたところから脱却し、真に何を得られるのかの目が養って来られている証拠だと思います。その一方で、その目や知識や能力が欠けている場合は、時代に置いて行かれる可能性が高いということです。
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『あなたは何をしている人ですか』
『あなたと付き合うことで、いったいどんなメリットがありますか』