義とは、人間として「守るべきことを守る」こと。
義理とは「義は守」「真実は理」そして真実を守ること。
人間として約束事を守る…それが義なのだ。
約束を守らないことを不義という。
人生や仕事で成功するならば、この「義」を失ってはいけない。
まずは義があってこそ「信」が得られる。
義を果たさなければ相手が困るであろう。
相手を慈しむ心が「仁」になる。
その双方の心が「仁義」である。
仁義なき人は、人生も仕事も成功しない。
人生や仕事の運不運の前に、自分の心に仁義があるのかを日々、自分自身を省みて心を修めていくことをする。
これが人の生きる道で修行になる。