いつの時代も頭で思い口に出して、実現しない人は多くいます。
ことを出来ない人ほど出来ない言い訳の準備は周到にしているものです。
どうして口は上手いのに、実現することに関して人は上手く出来ないのでしょうか。
どんな企画の妙案や奇天烈なアイディアに優れていたとしても、結果として実現し何ことは、そこに実行する力が足りないか、はたまた実行しても永続出来ないかのどちらかでしょう。
人は、どちらかといえば出来ない人の方が多いのです。しかし、ことが出来れば実現した方が良いに決まっているのも本音です。
頭で思って口に出す。
ここまでは大半の人は出来るのですが、その思ったことが
「心の種になり、心の大地に植えているのか」
「植えた種が芽を出すまで思い続け行動することが大事です」
「芽が出たら花が咲くまで、思いの水を掛け続けることが辛抱なのです。」
「もし、花が咲いたならば、実を結ぶまで思いの肥料を与え続け大切にすること」
この春夏秋冬の四季の中で、一連の作業が思い通りに進展しているのかどうかを確認することを忘れずにする。
頭で思うだけではなく、書き出して心に思い続けること…念ずるとは実現できることを思い続けることです。
その時は、心の流れを書くことが成功の基本になります。